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Photo:宮崎 純一

生産者の声

桑原康さん

養豚が始まった明治初期以降、ヨークシャー種とバークシャー種が主流でしたが、昭和30年代頃からは、生産効率のよい品種に取って代わり、この2種は殆ど居なくなりました。しかし、富士農場では効率よりも美味しい肉である事を大切にしていまして、日本の豚の原種を6種類もっております。(これは富士農場だけ)その中から良い掛け合わせを研究し、ランドレース(L)とヨークシャー(Y)を交配し、バークシャー(B)を掛け合わせた豚を「LYB豚(ルイビブタ・ルイビトン)」と名付け、全国で好評を頂いています。筋肉質が細く、モモでもステーキで美味しく食べて頂けます。脂肪の融点が32度と、他の豚に比べて低いのも特徴です。是非お召し上がりください。

データ

豚の味は、品種、餌、環境で変わる、といのがこのLYB豚の生みの親である桑原氏の考え方です。その中でも品種が味の特徴にあたえる影響は大きく、現在日本の豚の8割が三元豚であるなか、このLYB豚はランドレース、ヨークシャーとバークシャーの掛けあわせにより生まれた、新しい豚です。

問い合わせ先 農事組合法人 富士農場サービス 富士宮市北山5247-34 TEL:0544-29-0555

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ローカル隊コメント

LYB豚のフレッシュハーブ蒸し鍋(東京ローカル隊 隊長 フードプランナー 齊藤 優)

繊維のキメが細かいので、柔らかく食べられるモモ肉がおすすめ。みんなで囲んだテーブルにコンロを用意し、鍋に湯を沸かし、そこにお好みのフレッシュハーブとレモンの輪切り、生姜をたっぷり投入します。少し経つと、部屋中なんともフレッシュな香りが漂います。そこに蒸籠をセットし、旬の野菜とモモ肉のスライスを並べ、じっくり蒸し上げます。ふっくら蒸し上がった豚肉は程よく良い香りをまとってとっても優雅。みんなでわいわい囲んで、塩コショウでどうぞ!

老舗ブランドの品質☆☆☆☆☆

齊藤 優

脂じゃなくて肉なんです!(東京ローカル隊 スパイスライフアドバイザー 大平 美弥)

特にオススメのモモ。比較的難しいかけあわせの豚ではあるけれど、そこは豚に対するこだわりの高さ。融点が低い為、口に入れた瞬間から溶け始める。脂身の美味しいのは当然のこと、オススメはお肉そのものにあります。

お口の中でとろける度☆☆☆☆☆

大平 美弥

インパクトは名前だけじゃないんです(東京ローカル隊 フードアナリスト 高橋 沙友子)

このLYB(ルイビ)豚の基本であるヨークシャー種は、イギリスと日本だけで飼育されている希少品種だそうです。効率を求める生産現場において、おいしさやこだわりを貫き通してきたからこそ、生まれたLYB(ルイビ)豚のお味はもちろんヒトシオ。富士農場サービスさんでは、おおきく育った豚さんを飼っていて「豚」への愛情も感じます。

一度食べてみるべし度☆☆☆☆☆

高橋 沙友子