Photo:宮崎 純一
養豚が始まった明治初期以降、ヨークシャー種とバークシャー種が主流でしたが、昭和30年代頃からは、生産効率のよい品種に取って代わり、この2種は殆ど居なくなりました。しかし、富士農場では効率よりも美味しい肉である事を大切にしていまして、日本の豚の原種を6種類もっております。(これは富士農場だけ)その中から良い掛け合わせを研究し、ランドレース(L)とヨークシャー(Y)を交配し、バークシャー(B)を掛け合わせた豚を「LYB豚(ルイビブタ・ルイビトン)」と名付け、全国で好評を頂いています。筋肉質が細く、モモでもステーキで美味しく食べて頂けます。脂肪の融点が32度と、他の豚に比べて低いのも特徴です。是非お召し上がりください。
豚の味は、品種、餌、環境で変わる、といのがこのLYB豚の生みの親である桑原氏の考え方です。その中でも品種が味の特徴にあたえる影響は大きく、現在日本の豚の8割が三元豚であるなか、このLYB豚はランドレース、ヨークシャーとバークシャーの掛けあわせにより生まれた、新しい豚です。
繊維のキメが細かいので、柔らかく食べられるモモ肉がおすすめ。みんなで囲んだテーブルにコンロを用意し、鍋に湯を沸かし、そこにお好みのフレッシュハーブとレモンの輪切り、生姜をたっぷり投入します。少し経つと、部屋中なんともフレッシュな香りが漂います。そこに蒸籠をセットし、旬の野菜とモモ肉のスライスを並べ、じっくり蒸し上げます。ふっくら蒸し上がった豚肉は程よく良い香りをまとってとっても優雅。みんなでわいわい囲んで、塩コショウでどうぞ!
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