Photo:宮崎 純一
この鴨はイギリス原産のチェリバレー種。鴨特有のクセがなくにおいも少ないので、鴨肉が苦手な方にも食べて頂けます。シモン芋やピーナッツなどを自家製の餌に混ぜたりして与えています。気軽に食べて頂けるように加工品にも力を入れていきたいと思っていますので宜しくお願いします。
シモン鴨のシモンとは、この伊江島で栽培されているシモン芋(白いサツマイモ)を指します。もともと、建設会社を経営していた仲宗根さんは、島内の公共事業など減少から、新しい産業を模索していました。そんな時、この鴨の生産に目を付け、台風にも強く鴨たちが生活しやすい飼育小屋を自ら建設しました。そして、伊江島の特産であるシモン芋を食べさせることで、芋に含まれるビタミンや繊維質が鴨の肉質を柔らかくし、その上いわゆるジビエ特有の臭みを抑えてくれる点に着目し商品化させました。冬場のフレンチの御馳走、いわゆるジビエ料理などで使われる鴨に比べて臭みがないので、フレンチなどでは物足りないというシェフもいるそうですが、和食などでは使いやすいと高い評価を得ています。現在、飼育小屋に隣接する空き地を利用して餌となるシモン芋の栽培をしながら、鴨の糞を自然の肥しとして畑にまいて島に息づく命を循環させる新しい試みを思案中です。
チェリバレー種はクセの無い種といわれ、調理もしやすく、鴨の苦手な人も食べやすいのが特徴。伊江島産のシモン芋とピーナッツを配合したえさを食べている合鴨。シモン芋は他のイモ類と比べ、ミネラル・ビタミン・ポリフェノールや食物繊維が多く含まれている。そしてこの鴨には不飽和脂肪酸が含まれている。不飽和脂肪酸は善玉の脂肪。コレステロールを下げる働きがあり、脳や神経組織の材料にもなる。
合鴨汁+うどん。豚汁とは違ったコクがあるけどさっぱりしている鴨の脂がいい感じで旨みを広げます。豚汁作り同様に合鴨モモ肉をスライスし鍋で炒め。合鴨肉から脂分が出てきたら食べやすい大きさに切ったゴボウ、大根、さといもなどお好きなお野菜を一緒に入れて炒めます。ダシ汁を加え沸騰したら味噌を溶いて出来上がり!冬は少し濃いめに作ってうどんを入れてお楽しみください!
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