Photo:宮崎 純一
ビタミンCはレモンの34倍。せっかく体に良いものを作るのだからと、無農薬無化学肥料で作っています。手積みで丁寧に作業しているのも特徴です。アセロラというと、酸っぱいイメージがありますが、甘味もある果実。生のアセロラもありますので是非、味わってみてください。
東シナ海を望む高台のアセロラ畑。紅く熟したアセロラの実が、一年に4回あるという最後の収穫の時を知らせていた。アセロラは南米を原産とする低木種でサクランボに似た赤い実をつける。沖縄県北部に位置する本部町がアセロラ栽培を始めたのは今からおよそ20年前。振興のない町の原動力にと、並里哲子さんの御主人が音頭をとってスタートした。今ではアセロラ入りの黒酢やアセロラシロップなど加工品も充実し、本部町の主産業にまで成長した。しかし、今年2月、その立役者である並里さんの御主人が亡くなり、今は哲子さんがその意志を受け継ぎ町内を走りまわる。毎年、5月12日には町をあげてのアセロラ祭りが行われ、その時期にはそれはそれは見事なアセロラの花が、村の至る所で見ることができるという。
ビタミンCはレモンの34倍。ヘタが付いている外見はまるでちいさなトマトの様。大きさはさくらんぼ程度。沖縄以外でもアセロラの生産はされているが、原産地の西インド諸島の気候に一番近い沖縄の風土が生育環境によいとされている。ビタミンCは、必要な分だけしか体内に吸収されないため、一度に多量にとれば良いというものではないのでご注意を。毎日、食後などに適量摂取することが大切。
アセロラは種をとりみじん切りとミキサーでジュース状に。そこにビネガー、オリーブオイル、塩・胡椒を加えよく混ぜます。簡単ビタミン健康ドレッシングが完成!白身魚やホタテなどカルパッチョ的なものと合わせてもOK。グリルしたアツアツの野菜などとマリネにしてもOK。使い方自由の簡単健康手作りドレシングとして、一度試してみるのはいかがでしょうか。
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